【医師監修】乳がんになりやすい人の特徴って? 乳がんのセルフチェックの仕方 (3/3ページ)

マイナビウーマン

◇(3)いつセルフチェックすればいいの?

月経がある場合は生理が終わるころ、閉経している場合は、月1回程度で行いましょう。セルフチェックで見つけられない乳がんもあるので、何もなくても、40歳になったら定期的な検診は必ず受けたほうが安心です。

■必ずしも「しこり=乳がん」ではない?

もし、セルフチェックでしこりが見つかっても、すべてが乳がんとは限りません。ここでは、乳がん以外の可能性について解説します。

◇(1)線維腺腫

乳腺線維腺腫は、乳房の良性腫瘍の中でもっとも多い病気です。乳腺と周囲の線維成分がともに増殖して、しこりとなります。若い女性に多く、女性ホルモンが影響していると考えられています。マンモグラフィや超音波検査などの画像検査や針生検で線維腺腫と診断されれば,特別な治療は必要なく、乳がん発症とは関係ありません。しかし、しこりが急速に大きくなる場合は、手術で切除することも。また、閉経後にしぼんでしまうことがあります。

◇(2)嚢胞(のうほう)

乳管というミルクを運ぶ管の中に液体がたまって、袋状に膨らむものです。特に治療は必要ありません。

■まとめ

乳がんは、定期的なセルフチェックや検診が大切。常に自分の胸の状態を把握しておくといいかもしれませんね。また、しこりや分泌液などを発見した場合は、すぐに病院に行きましょう。

(監修:森美樹)

※画像はイメージです

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