天才テリー伊藤対談「連載1000回記念・太田光」(3)憲法改正の問題を総理と話したい! (1/2ページ)

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天才テリー伊藤対談「連載1000回記念・太田光」(3)憲法改正の問題を総理と話したい!

テリー ちょっと真面目な話もしましょうか。北朝鮮の問題、どう考えていますか? 俺なんかは「あおりすぎじゃないですか?」って思うわけですよ。

太田 ですね。どう考えても北朝鮮に、ピンポイントで東京までミサイル飛ばす技術があるとは思えないですもんね。

テリー 本来は軍事評論家なんかが、テレビで和平工作や日本の役割をどうすればいいかみたいなことを考えなくちゃいけないのに、マスコミは「もうすぐ戦争が始まる」みたいな感じでばかりあおってるから。

太田 確かに、そこは怖いなって思いますね。安倍(晋三)さん、「20年に憲法改正を」って言っていたじゃないですか。でも東京オリンピックがあるところに憲法改正の論議やら国民投票やらって、それはいくら何でもちょっとムチャじゃないかって思いますよ。

テリー 国民の気持ちがオリンピックに向いてる時に、お祭り気分でとりあえずハンコ押しちゃえみたいな感じだよね。

太田 安倍さん、ぜひ「サンジャポ」に出てほしいですよね(笑)。

テリー 本当だね。

太田 僕は森友学園の問題が発覚する前に、安倍さんに特番なんかに出てもらえないかってオファーしたんですけど、結局、全部断られちゃって。そしたらたまたま、去年の暮れくらいに新幹線で昭恵夫人とバッタリ会ったんですよ。その時、彼女に「あんたんとこの旦那、どういうこと?」って新幹線の中で話しかけて。

テリー ハハハハハ! プライベートでそんなこと聞いたんだ。偉いじゃん。

太田 そしたら「あ、私に言ってください、すぐ出しますから」って、名刺を僕に渡してくれたんですよ。でもそんなルート、インチキくさくて使えないじゃないですか。正式に自民党にオファーしないと怖いし。

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