AV出演強要問題避けるためにスカウトが採用した「新しい手口」 (2/2ページ)

まいじつ

強要ではないと証明するための手順

「声を掛ける時代は終わり、現在はインターネットのサイトで《着エロモデル募集》、《エステのモデル募集》などと、表向きは“あなたの美貌で稼げます”といったような美辞麗句を並べ、サイトを訪ねてきた女性にうまく取り入り、対面するところまで持っていく。これが現在のスカウトマンの仕事です。この段階では、もちろん“AV”という単語は使えないし、事務所に所属させる際には女性から連絡が来る形にしなくてはならない。そうでないと、後で“強要”と認定されるからです」(同・ライター)

このような手順を踏んでようやく「実はAVの話なんだけど」と説得が始まるそうだ。段取りがいくつもあるが、これもあとから「強要された」と主張されないための重要なやりとりなのだという。

「いまはコンプライアンスが厳しいので、作品を撮影する際は、AVメーカー、女優、女優が所属する事務所のマネジャーと『どこまでのプレイを許容するのか』、『拘束時間は何時間か』など撮影内容を緻密に決める“3者協議”をしてから撮影に入ります。なので、以前のようなトラブルはかなり減ったはずです。国策で取り締まりが強化されるなら、スカウトマンは逆手にとって女性に『どこまでならできるか明確にしておこう』と何重にも確認すれば、もともとお金がほしい出演希望者は全国にちらばっているのだから、かえって儲かるのではないでしょうか」(同・ライター)

アダルト業界の危機ともいえる国策は、スカウトマンを喜ばせることにもなりかねないようだ。

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