湧き水を飲んだらカンピロバクター食中毒に…持ち帰りも要注意 (1/3ページ)
新潟県は、2017年6月5日に県の小学生が山中で湧き水を飲んだことにより、
カンピロバクター食中毒が発生したことを発表しました。(
参考)
湧き水に潜んでいたカンピロバクターとは、どういうものなのでしょうか。
今回は、カンピロバクター食中毒について医師に詳しく解説していただきました。
カンピロバクターとは

細菌の一種で、
胃腸炎を引き起こします。
カンピロバクターは野鳥、ニワトリ、ウシ、ブタ、ヒツジなどの腸内におり、これらの肉や、未殺菌の卵・乳、糞で汚染された井戸水・湧き水にいます。
上記のようなものを食べることで感染します。
また、イヌ・ネコなどのペットも菌を持っていることがあるとされています。
潜伏期間
2〜5日と言われています。 近年のカンピロバクターの患者数の推移や傾向

患者数の推移
食中毒の原因としてはサルモネラ・腸炎ビブリオ・黄色ブドウ球菌に次いで多く、増加傾向にあります。
日本では一年に2000人程度の患者が報告されています。
子どもでは特に多くなっています。