クルマをコスパで選ぶならどれ?低燃費、低価格、そして安全性能と三拍子そろった車5選 (1/5ページ)

イキなクルマで

クルマをコスパで選ぶならどれ?低燃費、低価格、そして安全性能と三拍子そろった車5選
クルマをコスパで選ぶならどれ?低燃費、低価格、そして安全性能と三拍子そろった車5選

次のクルマは何にしようか、考えるだけでワクワクしますね。でも、10年に一度の大きな買い物ですから慎重に選びたいものです。ひと昔前なら、気に入ったデザインと馬力、そして価格といったところが判断基準でしたが、現在では低燃費、低価格、そして安全性能というのクルマ選びの基準になるようです。

そこで現在販売されている国産車からコスパのいいクルマをタイプ別に5台のおすすめ車種を選んでみましたので、あなたのクルマ選びの参考になれば幸いです。これを読み終わるころには今すぐにでもディーラーに行きたくなるかも知れませんよ!

■軽自動車クラス編:ダイハツ・ミライースphoto by ダイハツ工業株式会社

サイズもエンジンも軽規格で制限されている軽自動車は、何かしら我慢しいなくてはならないと思っていませんか? ところが最新の軽自動車は普通車を凌駕するほど進化しています。その中でも、低燃費、低価格、そして安全性能と三拍子そろった車種こそダイハツのミライースなのです。

”第三の軽”として登場したミライースは、いわゆるハッチバック型の軽自動車。ライバルのスズキ・アルトエコとの燃費競争の中で鍛えられ、低燃費性能は35.2㎞/Lにまで達しました。そして2017年5月のフルモデルチェンジにおいて、低燃費性能のためにないがしろにされていた内外装をブラッシュアップし、見違えるほどの高品質に生まれ変わりました。さらに、低価格はそのままに、自動ブレーキに代表される高性能な運転者支援システム「スマートアシストⅢ」を設定したのです。

[caption id="attachment_17426" align="aligncenter" width="600"] ミライースの室内空間。[/caption]

低燃費性能はこれ以上追求すると、低価格という軽自動車本来の目的を見失うため、大人一人分以上の軽量化によって出来た余裕を、高品質と安全性に振り向けたミライースは新しい軽自動車のカタチになりそうです。

ユーザーの反応も良好で、初期受注は計画の約2倍の2万台。5月の販売実績は1万562台と、軽自動車全体の2位につけ、ライバルのアルトに約3千台の差をつけています。

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