マドリードで最も大きなランドマーク「レティーロ公園」にある世界で唯一悪魔を題材にした彫像「落ちた天使」を探す (1/4ページ)

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マドリードで最も大きなランドマーク「レティーロ公園」にある世界で唯一悪魔を題材にした彫像「落ちた天使」を探す

プラド美術館、シベーレスの広場、アトーチャ駅、高級ブランド店の並ぶセラーノ通りから歩いてたったの5分の場所にあるマドリードで最も大きなランドマークと言えばレティーロ公園。

ガイドブックの地図を見ても大きな緑色で占められている場所のため、すぐに分かる場所にあります。

レティーロ公園は元々皇族の遊び場で、広大な敷地には美術的に魅力溢れる彫像や噴水、記念碑などが多数配置されていて、公園全体がまるで美術館のような美しい場所になっています。

そしてこの広い公園には、世界で唯一のものが存在します。

それが世界で唯一悪魔を題材にした彫像「落ちた天使」の噴水(Fuente de Ángel Caído)です。

ではそんなレティーロ公園を散策する旅に出かけてみましょう。

こちらの公園は今から約400年前、画家のヴェラスケスが仕えたスペイン・ハプスブルグ王朝4代目のフェリッペ4世を隠居させるために、当時政治を握っていたオリバーレス伯の命によって造られた公園です。

ちなみにスペイン語のレティーロは日本語でいえばリタイヤ・隠居を意味しています。

公園の周囲は4km、広さ125ヘクタール、木の数は15,000本以上あり、スペインの首都マドリードのど真ん中に東京ドーム26.7個分の広さという大きさの公園がある、という事を考えると相当な大きなである事が分かるでしょう。

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