我が子の肌を守れ!赤ちゃんの夏の4大皮膚トラブルを医師が徹底解説 (1/4ページ)
赤ちゃんの皮膚はデリケートなので、夏場には
あせもや
湿疹など、様々な肌トラブルが心配されます。
親としては症状が酷くなる前に、適切な対処をしたいところですよね。
今回は夏場に特に多い赤ちゃんの4大皮膚トラブルを、医師に症状・治療法・予防法までを詳しく解説していただきました。
赤ちゃんの皮膚トラブル1:あせも

汗は皮膚にある汗腺という部分で作られ、短い管を通って皮膚の表面に送り出されます。
この管が詰まり、汗が出てこられずに汗腺に溜まった状態があせもです。
また、汗が皮膚に刺激を与え、汗腺以外の皮膚に炎症やかぶれを起こした状態も指します。
症状
■ 白あせも
皮膚の表面に近いところに汗が溜まると、水晶のように光る小さい水ぶくれが、胸・腹・背中・膝の裏・肘などにできます。
■ 赤あせも
皮膚の表面から少し奥まった部分に汗が溜まったり、溜まった汗に炎症が起こると、赤い盛り上がりになり、かゆみを伴います。
首、膝の裏、肘など汗が出やすくこすれやすい部分に多いですが、あかちゃんでは顔面・額・寝具と接する背中にも起こりやすくなります。
さらに掻きこわすことで細菌感染を伴い、赤いしこりを作ったり黄色い膿が出る「あせものより(多発性汗腺膿瘍)」という状態になることもあります。
治療法
・白あせも:何もしなくても3日程度で治ることが多いです。
・赤あせも:炎症を抑える薬を塗って治療します。