エストニア・タリンの伝説的カフェ「コンプレッサー」でボリューム満点パンケーキに挑戦 (1/4ページ)
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バルト三国のうち、もっとも北に位置するエストニア。首都のタリンは旧市街全体が世界遺産に登録されています。フィンランドのヘルシンキからフェリーで日帰り旅行ができることもあって、ますます多くの観光客でにぎわっています。
タリンを訪れるならぜひ足を運んでみたいカフェが、伝説的なパンケーキハウス「コンプレッサー(Kompressor)」。
観光地である旧市街の真ん中にありながら、地元の人々からの支持も厚い大人気店。お昼どきともなると、注文カウンターに行列ができることも珍しくありません。
このお店の人気の秘密。それはパンケーキ。エストニアではパンケーキはとても身近な存在で、おやつとしてだけでなく、朝食やランチなど、さまざまな場面で登場します。現地のコンビニでは、チーズやハム、あるいはジャムなどを挟んだパンケーキロールが売られているほど。
コンプレッサーでは、多種多様なボリュームたっぷりのパンケーキを、リーズナブルな価格でいただくことができます。タリンの旧市街の中心、ラエコヤ広場のほど近くにありながら、落ち着いた静かな通りにそのお店はあります。
あまり目立たない外観ですが、カエルをモチーフにしたユーモラスな壁画や、イラストが施されたフライパンなどで飾られた店内は、ポップな雰囲気。
アンティーク風のテレビも設置されており、ヒップでありながらどこかレトロな空気も漂っています。