あなたの“夏太りしやすい度”をチェック!夏に体重が増える原因と対策 (1/3ページ)
夏になるとなぜか体重が増える…。いわゆる「夏太り」をしてしまう人は意外に多いのではないでしょうか?
ダイエットしてもなかなか体重が落ちないのは、暑さのあまり冷たいものばかり食べてしまう、夏特有の原因が隠れている可能性があります。
これから海やプールで二の腕やお腹などを露出する人もいらっしゃると思いますが、その前に体重は増やしたくないですよね。
今回は、医師が夏太りの原因と対策、簡単セルフチェックをお教えいたします。
夏太りの原因
夏に体重が増えることです。医学用語ではなく俗語です。
原因
■ 運動量や必要エネルギーが少ない
暑くて運動習慣をキープしにくく、 体温を保つのに必要なエネルギーがないため、食事量が冬と同じなら太りやすくなります。
■ 冷たいものばかり食べている
食欲がわかず、口当たりの良い冷たく甘いものを多く食べてしまうことも考えられます。
冷たい水分に砂糖を混ぜても甘さを感じにくく、甘く感じる清涼飲料水には多量の砂糖が含まれており、糖分が多くビタミンやタンパク質が欠乏しがちになります。 夏太りする人と夏痩せする人との違い
夏痩せ
夏バテして食事量が極端に減ってしまうと、夏痩せすることになります。