お部屋の収納術まとめ! 狭い部屋でもきれいに片付く方法とは? (3/5ページ)
そして、収納する物や量などを考慮し、自分の部屋に最適なタイプのベッドを選ぶようにしましょう。
■お部屋の収納術3 見せる収納のテクニック
収納上手な人は、隠す収納だけでなく見せる収納も一味違います。日常でよく使用する物は隠してしまうと、必要なときにすぐ探し出せないことも。必要な物が一目でわかり、見た目もおしゃれな見せる収納テクニックを磨きましょう。
見せる収納のために必要なグッズはシェルフ(棚)ですが、シェルフも多種多様なものがあります。
自立型のシェルフ、壁に取り付けるタイプのウォールシェルフ、組み合わせ自在なユニットシェルフ、オープンシェルフ、ブロックシェルフなど。素材も木製、スチール、アクリルなどさまざま。DIYが得意な人は個性的なオリジナルシェルフを作るのも楽しいでしょう。おしゃれに見せるためのコツを以下にご紹介します。
・シェルフはテイストを揃え、統一感を出す。
部屋の中にシェルフを複数置くまたは取り付ける場合、統一感があってきれいにみえるようテイストを揃えましょう。
・見せる物と隠す物を分類する。
こまごまとした物まで見せてしまうと、雑然としたイメージになってしまいます。最初に見せる物と隠す物の分類が必要です。小物は種類別にボックスやかごに入れてからシェルフに並べましょう。
・本の収納は高さや凹凸、色を揃える。
本を並べる場合は高さや凹凸、色などが揃っていた方がきれいに見えます。雑誌などはファイルボックスに入れて縦に収納。本が崩れてしまわないように、ブックエンドを利用しましょう。
・美しく見せるコツは余白にあり!
最初は余裕があったシェルフも、物が増えるにつれぎっしり詰め詰め状態になってしまうのが一般的ですが、こうなってはもう見せる収納ではなく、ただ物が詰まっているだけになってしまいます。美しく見せるコツは余白にあるといっても過言ではありません。