水がない場所でも溺死する?子どもの「乾性溺水」の危険性と予防対策 (1/3ページ)

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アメリカで実際に起こった出来事で、プール帰宅後の子どもがベッドで寝ている最中に、 溺死をしたというショッキングなニュースがあり当時話題になりました。

水がない場所でも溺れるということは想像しにくいことですが、体ではどのような現象が起きているのでしょうか?

海やプールにお子さん達と出掛けることも増える夏の季節、危険な「乾性溺水」について医師にお話を伺いました。 乾性溺水とは 気管

乾性溺水(dry drowing)
水を飲み込みかけてむせ、気管に水が触れたことで反射的に気道のけいれんが起こり、空気の通り道が閉じてしまうことで窒息して起こります。

通常の溺死(wet drowing)
水が肺に満たされ、血液中に酸素を取り込むことができずに起こります。 乾性溺水の原因 水を飲む少年
乾性溺水の発生の仕組みから考えれば、以下のシーンでも起こり得ることだと言えます。

・プール
・海
・川
・お風呂
・洗面中
・食事で水を飲む


しかし一般的には乾性溺水は水没した時に水を肺内に大量に吸い込む前に起こる現象であり、溺死体を調べた場合に10〜15%は肺に水があまり入っていないために乾性溺水だったと判断されています。
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