レイアウトを工夫! 狭い部屋を広く見せるコツ (2/5ページ)

学生の窓口

・狭い部屋のレイアウトのコツ3 なるべく凹凸のない配置をする

家具の高さだけでなく、可能ならば家具の奥行も揃えたほうがすっきり見えます。壁に配置するチェストやラック、シェルフなどは同じ色、同じタイプ、同じ奥行のものを選ぶとすっきり広くなるでしょう。シェルフなどに本を並べる場合も、手前から見て凹凸のないように並べるとすっきりします。

・狭い部屋のレイアウトのコツ4 背の高い家具は入口から見えない場所に!

ワードロープなどの背の高い家具は、入口から見えない手前の壁などに配置しましょう。また、どうしても背の高い家具や大き目の家具を置きたい場合は、壁の色と同じにするのがおすすめ。壁に溶け込むように見えるため、存在感が薄れます。部屋はほとんどが白い壁ですから、白い家具を選び壁と同化させると広く感じます。

・狭い部屋のレイアウトのコツ5 視線を遮る物は置かない

視線の先に物があると、どうしても圧迫感があります。理想は入口から奥まで、視線を遮るものを置かないことです。奥に窓がある場合は、窓まで一直線に視線が通れば開放的なイメージになります。物を置く場合は両サイドの壁に沿わせるか、コーナーにまとめるなど、窓を遮らないよう配置しましょう。窓の周囲にいろいろな物を置くと狭く感じます。

・狭い部屋のレイアウトのコツ6 なるべく床に物は置かない

床にラグやクッション、座椅子などを置くと狭く感じてしまいます。そのため、床面を多く見せることが広く見せるコツです。とはいえ、冬はどうしても敷物が必要でしょう。人は季節や状況によって同じ物を見ても違った印象を持ちます。例えば冬の寒い日に広々とした空間を見ると、寒々しいと感じてしまうなど。しかしこれが夏の暑い日なら、全く違った印象になります。例えば「清々しい」とか「気持ちいい」と感じられるのではないでしょうか。このように、人はその時々の状況で見たものの印象が変わります。そのため、冬は狭く感じることが温かさや快適感に繋がるので、ただ広く見せることだけを意識する必要はありません。

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