体外受精の流れ・リスク・成功率とは?気になる疑問を医師が解説 (3/7ページ)
・夫が海外転勤になる
・がんの治療のため、卵巣機能が失われる予定がある
・若い時に未受精の卵子を凍結してあり、後になり使用する場合
その他

卵子提供や代理出産で子どもを得る場合にも、体外受精を行うことになります。
体外受精の流れ
1. 卵子を育てる

卵子を複数育てたり、採卵前に不用意に排卵してしまわないようにする薬を組み合わせて使います。薬は様々なホルモンを含んでおり、飲み薬、注射薬、貼り薬、吸入薬など様々な形があります。
全く薬を使わない、もしくは最低限しか使わない場合(自然周期採卵や低刺激と呼ぶ)もあれば、薬を駆使することで一度の採卵で多量の卵子を得ることを目的とする場合(高刺激)もあり、患者の状態に合わせて選択されます。
卵子を育てる前の月経周期から、ホルモン状態を整えておく場合もあり、準備に数カ月要することもあります。