ゾウが人々の命を救う。洪水で孤立した町の人々を救ったゾウのレスキュー隊 (ネパール) (1/4ページ)
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今月11日頃から、モンスーンによる豪雨がネパール、バングラディシュ、インド北部を襲った。雨は土砂崩れや洪水を引き起こし、大勢の市民が避難する事態となった。
日本でなら、こういった際に救助に駆けつけるのはまず消防と警察、そして自衛隊だ。だがネパールでは、日本では思いもかけないような救助隊が登場したのである。
ゾウたちによる救助隊だ。
洪水ぐらいではビクともしないその体に人間を乗せ、12㎞もの道のりを歩き、多くの人を洪水の被害から救ってくれたのである。
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Elephants rescue tourists stranded by floods in Nepal・頼もしいゾウのレスキュー隊
東西に長いネパールの中央付近、その南側にあるチトワン国立公園は、自然保護区でもあり、また、人気の観光地でもある。
そこには600頭以上のサイが暮らし、たくさんのゾウが観光客を乗せて楽しませてくれる。[画像を見る] 今回の豪雨で、公園の北側を流れるラプティ川の土手が決壊した。氾濫で溢れ出した水は、近隣のソーラハ地区を取り巻き、孤立させてしまった。
ホテルやレストランが揃ったソーラハ地区は公園観光の拠点となっているため、観光客を多く含む約600人が取り残されてしまった。