V6岡田准一が「DV&モラハラ」を指摘された理由

アサジョ

V6岡田准一が「DV&モラハラ」を指摘された理由

 映画「関ヶ原」の宣伝を兼ねて、バラエティや情報番組に出まくっているV6のメンバーで俳優の岡田准一。8月23日放送の「ホンマでっか!?TV2時間スペシャル 夏の超ぶっちゃけ祭り」(フジテレビ系)には、同映画で共演した俳優の平岳大とともに「人生相談コーナー」に出演。サービス精神のよさもあって、自らの心の闇らしきものを明かした。

 岡田の発言によると、俳優業ではジャニーズのアイドルというイメージをできるだけ消すように努め、しっかり役作りをしているという。ただ、役に深く入り込みすぎると、そのことで頭がいっぱいになり、ほかのことが何もできなくなる。例えば、自分の大切にしている家臣が死ぬシーンがあると、ワーッ!とこみ上げてきて、耐えられないときがある。また、夜、気づくと一人泣きながら歩いていることがあると打ち明けた。

 さらに、V6のライブ中にファンに語りかけるときに、そのときに演じていた80代のおじいさんの口調で話してしまったこともあるとか。そこまで役に入り込んだ作品は、周囲からの評価も上々なのだという。

 こんなふうに、ギリギリのところまで自分を追い詰める岡田に対し、心理学者の植木理恵氏は「将来的にうつ病の可能性を予感させられる」と心配しながらも、「こんなに悩みを上手に言える人を初めて見た。患者さんとして優れている」とヘンなフォロー。

 一方、離婚裁判にも詳しい弁護士の堀井亜生氏は「DV、モラハラをする人の特徴は、(岡田のように)自分に厳しく、ストイックで体を鍛えるのが好き。自分にストイックな人は他人のだらしなさを許せない人が多い」と指摘。「僕はストイックじゃない!」と岡田が反論すると、堀井氏はさらに「ストイックさを認識していないと、他人に対する平均値も上がる」と主張。それを聞いて、岡田は「良い仕事がしたいだけなんです。僕は達人になりたいんです!」と訴えた。

 そんな岡田の姿に、MCの明石家さんまは「役者としてすごい。好感度上がったゾ」と助け舟を出しつつ、「おまえ、V6やめろ」と笑わせて、DVやモラハラの話題を遠ざけたのだった。

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