街中で見かけたらラッキー!?マイナーな輸入車メーカーワースト10 (4/4ページ)

イキなクルマで

1990年からGMの傘下となりましたが、2000年代後半以降、GMの経営不振の影響もあって、サーブも業績が低迷しました。その後、スパイカー・カーズの傘下を経て中国系資本のNEVS傘下となりました。業績の回復は難しく、現在サーブブランドは廃止され、NEVSブランドとして電気自動車の開発を進めています。同じスウェーデン生まれのボルボと同じくしっかりした車作りを行っていることや、独特なフロントマスクが特徴といえるでしょう。

■ワースト1位:プロトンプロトン・サトリアネオ photo by Two hundred percent(CC 表示-継承 2.5)

プロトンは1983年にマレーシアで設立されました。低価格を強みに世界の大半の国で発売されていますが、日本への輸出は未だ芳しくありません。しかし日本語の公式サイトが存在し、「ラリーなどのモータースポーツを愛し、コストパフォーマンスに優れたコンパクトスポーツを再興したい」との熱意が伝わってきます。日本で販売しているサトリアネオは、1.6L、113馬力というお世辞にも良いとは言えないスペックなため、まだまだ課題点は多いですが、その意気込みは好印象で、今後の活躍が期待されます。

■まとめ

ここまで日本への輸入が少ない海外メーカーを見てきましたが、どれも個性的なクルマが多かったように思います。また、ドイツ系のメーカーが日本で堅調な人気を見せる一方で、フォードが日本市場から撤退するなどのネガティブな動きもあります。日本では入手し辛いクルマも多くあるなかで大切なことは、自分が一番魅力を感じ、長く愛せるクルマは何かをもう一度考え直してみることだと思います。今回取り上げた日本ではマイナーなメーカーも、それぞれ独自の信念にそった良いクルマを作っています。クルマ選びの際には、一度視野を広げて、様々なメーカーのクルマを比較してみるのも、面白いのではないでしょうか。

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