雑弾力を身につけて、仕事のデキる人間になりたい……!(ラブホスタッフ上野さん) (5/5ページ)
その間違えに気がつかないのは論外として、気がついて意見言えない方にも重要な仕事を任せません。
雑談が苦手な人間雑談が苦手な方というのは、この伝えたいメッセージに問題がある方が非常に多いように感じます。
もちろんテクニック的な問題もあるのですが、そもそも「何を伝えたいのか」ということがしっかりと決まっていない方はテクニック以前の問題です。仮に伝わったとしても、その上で「何だこいつ?」と思われてしまうだけでしょう。
例えば「この時間を穏便に終わらせたい」と伝えたい方の雑談は決して踏み込んできません。
すると、その方の思惑通り「この時間を穏便に終わらせたい」というメッセージはしっかりと届くのですが、そんなメッセージが届いてしまった結果「ああ、この人とは契約しない」となるのです。
雑談を丸暗記して鉄板ネタを仕込む方もいらっしゃいます。それは「自分は不安なので雑談を丸暗記してきました。だから奇をてらった返事をしないで下さい。また私は臨機応変に対応する力がありません」というメッセージを持っています。
それがしっかりと伝わります。伝わった上で「じゃあこの人と仲良くする意味はないな」と判断されてしまうのです。
何を伝えたいのか。
それを考えなくてはなりません。
おそらくご質問者様は「相手との商談を成功させたい」と言うことばかりをお考えのことでしょう。
その場合、仮にしっかりと意図が伝わったとして、おそらく相手は「そんなことを考えている人間と距離を縮める気は無い」と判断します。
ですので「このメッセージが伝われば、相手との距離が縮まる」というメッセージを相手に送らなくてはなりません。
それはビジネスの場合では「私は貴方にとって利のある人間です」というメッセージに他ならないのです。もちろん他にもビジネスの場で伝えるべきメッセージはあるのですが、まずは「貴方にとって利がある」で御座います。
それが出来なくては話が始まりません。
それならばするべき雑談は簡単。相手が得をする情報を用意すればいいのです。
それを雑談風にして伝えれば、相手は「この人と付き合うことに意味がある。」と判断してくれることでしょう。
声の高さとか起承転結の作り方とか、そんなのは後回しで構いません。
Written by ラブホスタッフ 上野