プリンセス・プリンシパル 第8話「case20 Ripper Dipper」【感想コラム】 (4/5ページ)
自分は、なにもない空っぽな人間だったから、だから教養もピアノも全てを詰め込むことができただけ、と卑下するプリンセスは、アンジェに一つの疑問をぶつけます。
『どうして私のこと、『プリンセス』って呼ぶの?』
『違うよ。プリンセスと再会した時私は二人で逃げようって言った』
『でも…あなたはこの国を変えようって言った。あなたはもう立派なプリンセスよ』
これまで、本当のプリンセスを演じるために、嘘をつき続けて空っぽの自分に必死にいろんなことを詰め込んだ。でも、所詮は自分が貧民街の出身の偽者である嘘のプリンセス。まるで王室に潜入している”ただのスパイ”
本当のプリンセスに『立派なプリンセス』、そう言われた嘘のプリンセスは、誰にも言えず人知れず努力を続けてきた今までの過去がようやく報われたような、そんな感じでしょうか。
そして、あの日のように仲良くピアノを引く二人がそこにはありました。
■また1話から見返したくなる演出

画像引用元:© Princess Principal Project
これが…..神回……。
2話から伏線のあった二人の関係と、二人の過去を一気に回収してきた素晴らしい回でした。
なによりも見せ方、演出、そして音楽が全てマッチしていてほんとに素晴らしかったですね
現”アンジェ”=かつての本当のプリンセス”シャーロット”、そして現”プリンセス”=かつての貧民街の少女”アンジェ”というで、二人は運命のいたずらか真逆の人生を送ってしまうことになってしまいます。