高山善廣さん“頸髄完全損傷”と発表 脊髄損傷レベルによる違いとは (4/7ページ)

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脊髄損傷部位による機能障害

脊髄の損傷



脊髄を通っている神経は、脳に近いほど重要な役割を持っています。



頚髄

頚髄は、首から下のすべての生命活動に関係する信号を含んでいます。



頚髄が損傷すると、手足の麻痺だけでなく、呼吸をつかさどる筋肉や、血圧を調整する自律神経も働かなくなり、ショック死することもあります。



C4より上のレベルで脊髄損傷が起こった場合は、自分で呼吸ができなくなり人工呼吸器が必要になり、死亡に至ることも多くなります。



腰髄

腰髄は下半身のみに関する信号を運んでいます。



事故などで腰髄が損傷した場合は、足が動かなくなり、足の感覚がなくなり、排泄などの下半身の機能に問題が出ますが、手は動き、呼吸や飲食も自分でできます。

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