高山善廣さん“頸髄完全損傷”と発表 脊髄損傷レベルによる違いとは (7/7ページ)
深部腱反射テスト
膝の皿の下をハンマーでたたくと無意識に足が跳ね上がるというようなテストで、こういった現象が起こるには脊髄が正常である必要があります。
脊髄損傷の治療・手術方法

ショック状態
輸液や脈を保つための薬を使用します。
脊髄のむくみ
むくみを取るためにステロイド薬を投与します。
脊椎骨折
脊髄が骨折して不安定になっている場合は、手術で固定する場合もあります。脊髄自体を手術でつなぎ合わせることはできません。
最後に医師から一言
脊髄は脳と同じく中枢神経という種類の細胞でできており、一旦損傷すると生まれ変わることはないとされています。再生医療の成果が期待される分野です。
若く健康な方が、交通事故やスポーツ中の事故で脊髄損傷を負い、車いす生活や寝たきり生活となっています。できる限りの予防が必要です。
(監修:Doctors Me 医師)