乳児の“ベッドガード”死亡事故 リスクと就寝環境の安全策について (4/6ページ)
うつ伏せ寝
うつ伏せでリスクが高くなると言われている乳幼児無呼吸症候群。これは単純な窒息ではなく、厳密な仕組みはいまだ不明です。
寝具まわりでの事故
布団やぬいぐるみが顔にかかって窒息や、布団やベッドからの転落が考えられます。
乳児の就寝環境における注意点
ベビーベッド
本人の身長より高い柵が必要ですが、高さがあっても、おもちゃや布団を積み重ねてその上に乗ると、柵を乗り越えてしまうことがあります。対象年齢を守りましょう。
マットレス
硬く、体が沈み込まないほうが、うつぶせになっても鼻や口をふさぎにくいと言われています。