10月9日「エコメッセ2017 inちば」でテコの原理を応用した効率的な水力発電『モーメントパワー発電装置』出展、燃焼エネルギーから重力エネルギーへの転換を提案 (3/8ページ)
▼小型モーメントパワー発電装置:https://www.youtube.com/watch?v=bXxZ6lasTmU
■燃焼エネルギーから重量エネルギーへの転換
産業革命後の過剰な燃焼エネルギーの使用により地球規模で環境に悪影響を及ぼし、現在は危険な状態になっていると考えます。そうした負の遺産を解消し、重力エネルギーへの転換を図る時がやってきました。
化石燃料の使用は二酸化炭素の排出を伴い、過剰な使用は大気に変化を与えます。温室効果のある二酸化炭素濃度が高まれば地球温暖化、それに伴って極地付近の氷が溶けるなどの影響が出ることは、これまで多くの人から指摘されてきました。
こうした状況から脱するため、使用するエネルギー源を重力エネルギーにシフトしていくことが必要です。具体的には水力発電の利用。もっとも現在、大規模な開発が可能な地点はほとんど残っていません。中小規模の地点(中山間地や山間地の農地)や排水のある高層ビル等で少量の水でも発電が可能になる低コストで効率の良い発電システムを作ることは可能です。
■テコの原理を使って効率良く発電、モーメントパワー発電装置
モーメントパワー発電装置は水車と観覧車を組み合わせたような構造で、重力エネルギーとテコの原理を使って効率良く発電することができます。
水の移動エネルギーを最大に得る方法は、垂直落下。モーメントパワー発電装置はベルトに複数個のカップをつけて垂直に落下してくる水を受けます。カップが下に行く力を、テコの原理を応用して大きな動力に変換。上部回転体の半径が2倍、3倍と大きくなれば、仕事量も2倍、3倍と増えていきます。