NISAとは? 1月から始まる「つみたてNISA」も解説! 知らなきゃ損する仕組みとメリット (3/3ページ)

フレッシャーズ

現行NISAが2023年までで総額600万円、つみたてNISAが2037年までで総額800万円ですから、じっくりコツコツ資産を増やしたい人には積立型が向いています。

投資対象をなる金融商品は「2017年10月以降、金融庁ウェブサイトに公表されます」となっています。次月の金融庁からの発表を楽しみにしたいところですね。

⇒データ出典:金融庁「はじめませんか?資産形成 つみたてNISA」
http://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20170614-2/06.pdf

NISAとは、金融商品を運用することによって資産を形成するための制度で、利益が出るかどうかは選択した商品のパフォーマンス次第です。しかし、税制面からいえば、所得税と住民税を合わせた20.315%(上記のとおり本来は20%)は少なくともお得です。間もなくスタートする「つみたてNISA」はさらに使い勝手がよさそうですので、老後のお金などを考えるのであれば、投資を検討してみてはいかがでしょうか?

(柏ケミカル@dcp)

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