黒木メイサに内山理名も…堀北真希の電撃引退で中堅女優がフル稼働状態 (2/2ページ)
■“ポスト桐谷”の不在が続く危機的現状
こうした同事務所の深刻な人材不足は、あることがきっかけになっているとも言われている。
「俳優の山本耕史(40)と電撃結婚し、女優業からの引退を表明した堀北真希(28)の引退が大きいでしょう。かつて、桐谷の前に看板女優として押し出されていた彼女は、世間的にも知名度が高く人気もあり、連続ドラマでも主演を何本も張っていたため事務所の大黒柱的な存在になりかけていましたから。この引退が事務所にとっても大きな打撃となり、現在の桐谷のフル稼働が始まったようです」(前出・芸能関係者)
またこの看板女優不足によって、急に駆り出されることになったのは黒木だけではなく、最近では内山理名(35)の露出も加速しているようだ。内山は、来月から放送されるドラマ『マチ工場のオンナ』(NHK)で、10年ぶりに主演をつとめることが決定している。この起用も、巡り巡って内山に来た依頼だったと囁かれている。
「事務所としては、もはや全盛期を経た内山まで駆り出さないとどうにもならない、という気持ちの方が大きいのでしょう。現在桐谷に続く若手女優が育っていないという現状もあります。どうにかこうした若手女優がブレイクの波に乗るまで、ベテラン女優達をプッシュし、業界に食い込ませるほかないのかもしれないですね」(同・関係者)
事務所の後輩には南沢奈央(27)や、桜庭ななみ(24)などもいるが、突き抜けるほどのブレイクは果たしていない。厳しい状況が続く中、若手の育成を早急に行わなければならない状況に追い詰められているのかもしれない。
- 文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
- ※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する