スーツの着こなしのポイント 「スマホをポケットに入れっぱなし」はNG!【デキる新人になる! ビジネスファッションのキホン】 (1/4ページ)

フレッシャーズ

スーツの着こなしのポイント

何でもありの私服のファッションと違い、基本的にスーツしかないビジネスファッション。スーツはとてもよく考えられていて、適当に選んでもそれなりに決まる私服よりもずっと楽なスタイルです。でも、そんな楽なはずのスーツの着こなしで思わぬ損をしている人も少なくありません。スーツの着こなし本『できる男になりたいなら、鏡を見ることから始めなさい。』著者、石徹白未亜(いとしろ みあ)が、たまに見かける「損」なコーディネートを紹介します。

■スーツの着こなしの基本1 靴下は『黒子』でいい!

まずは靴下です。「スーツの着こなしの話なのに靴下?」なのですが、特に夏場において、「靴下」で損をしている人をよく見かけます。特にファッショナブルにスーツを着たい人がやってしまいがちなのが、「靴下短い、もしくは靴下履かない」スタイルです。足首で地肌がばっちり見えてしまっている、石田純一さんスタイルですね。

さすがに上下揃いのスーツを着ているときや、堅い職場に勤めている方で足首を出している人は見かけません。ですが、比較的カジュアルめに、ラフな着こなしも許されている雰囲気の職場で、かつ、上下揃いのスーツでなくジャケパン(紺色のジャケットと灰色のスラックスで合わせるようなスタイル)や、夏場、ジャケットを着ないでシャツにスラックスのスタイルの場合、足首を出している方をたまに見かけます。

そのような方はなぜ足首を見せてしまうのかと言えば、おそらく「雑誌やファッションサイトにそのような着こなしが出ていて、それをおしゃれだと思った」からでしょう。実際にファッション誌やファッションサイトを見ると、ジャケパンスタイルで足首を出したモデルが、オフィス街を颯爽と歩いている写真があったりします。海外のファッションスナップでも足首を出したジャケパンスタイルはよく見ますし、そんな美容師さんやアパレル店員さんも実際、よく見かけます。

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