卒業アルバムには「ラッパー兼DJとしてHIP HOP界に君臨する」って書いてた。 (7/8ページ)

ViRATES

もちろん、たまに「ウワッ」って思う時もあるんだけどね。

スミス:あるんですか(笑)

KREVA:それはある。酒ばっかり飲んでクラブで活動していた頃の歌だと、歌っているのはそこの風景だから。今はそこにはいないから、ちょっとウワッて思ったりして…。

スミス:言ったらきりないですもんね。

KREVA:そう、きりないきりない。でも「アルバム」って言うくらいだから本当に(写真の)アルバムみたいに思うようにしてるんだよね。昔のアルバムとか見ると「うわ!なにこの前髪!」とかってあるでしょ。それと一緒で、そのときに出したものっていう考え方でいる。でも、続けているとそれがハマってくるときがあるんだよね。だから、今特に、ひとつでもふたつでもとことん突き詰めてる人が強くなってきてるなって思うんだけど。

スミス:よく芸人さんたちも、世の中にポッと出やすい時代になったけど、そこから続けるのがすごく難しいって言います。

KREVA:続けるといえば、4年前くらいに水泳を始めて今でも続けてるんだよね。昔溺れたことがあって、苦手プラス怖いっていう感情もあって、それでも2、3年続けた頃に、「完全に才能がない、自分が求めてる理想像には辿り着かないな」っていうのがわかったんだけど、それでも続けてたら、やっぱりちょっと伸びたんだよね。先生には、「地味なことだけどずっと続けているから、今言ってわかってくれることがあるし、できるようになったんだ」って言われて、ある程度突き詰めていってやっとわかることってあるんだなって感じた。

スミス:へー!でも、良く続けましたね。

KREVA:最初のうちはあまりにもできなくて楽しかったんだよね。俺はラップが得意で、それを仕事にしてるから、スポットライトが当たる瞬間がある。なのに水泳は、「はぁ?」ってくらいできないんだよね。でもそのあとにまたラップすると、「ラップがあってよかったな。得意なことがあってよかったな」って思える。その時間が大事だったんだよね。

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