BCGワクチンの目的とは?予防接種の時期・副反応・注意点を解説 (4/6ページ)
コッホ現象の対処法
接種を受けた保健所や小児科に相談します。ツベルクリン反応検査を行い、ツベルクリン液を注射して起こる腫れがどの程度あるかを調べます。
ツベルクリン反応はBCG接種後2週間以内に行うことが望ましいとされており、接種後1週間〜10日の時点で腫れや赤みに気づいたら早めに保健所や小児科に相談するようにしましょう。家族に結核患者がいたかどうかなども聞き取り調査が行われます。
BCG予防接種後に全く反応がない場合は?
全く反応がないと、本当に免疫がついているのか?と不安になる場合もあるでしょう。予防接種というものは、その病原体に接する機会があったかどうかも分からないので、効いたか効かなかったかの評価が難しいものです。
ごくわずかでもBCG液が体内に入れば免疫はできると思われますが、2カ月程度待っても全く何の反応もない場合は、6カ月程度待ってツベルクリン反応を行う場合もあるようですが、筆者が保健所に問い合わせた範囲では、現状の精度ではBCGの追加接種は行わないということでした。
赤みはあるが膿は出ないという場合は、免疫はついていると思われます。