どっちが正規品!? エルメスの真贋を見極める5つのポイントとは~真贋セミナーに参加した! (4/6ページ)

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鑑定ではお馴染み、ルーペを使って見てみると、返し縫いされているところとされていないところがよくわかる。それに比べてコピー品は、すべての縫い目が返し縫いされてしまっているという。

■コピー品の見分け方④:カデナ
4つ目は「カデナ」だ。
「コピー品と並べてみると一目瞭然ですね。」

左が正規品で、右がコピー品。そもそも鍵の仕様が全く違うのだ。

■コピー品の見分け方⑤:革の質
最後のポイントは「」。なかでも印象的だったのが「革の匂いで判断する」という見分け方だ。なんと正規品のエルメスは「フローラルの匂い」がするという。

実際に嗅いでみる。フローラルと表現できるかは別として、確かに高級そうな革の匂いがする。匂いだけで判断するにはかなりの数を試して身に付ける必要がありそうだが、基準の一つとして頭の片隅に入れておくと、いつか役立つ日がくるかもしれない。

さらに、コピー品との違いが歴然だったのは、革の断面の加工処理。正規品はすべて蜜蝋でコーティングされていて、ざらざらしているところが全くない。鋲だけでなく、全体的に丸みが施されていて、細部まで神経が行き届いているのがよくわかる。
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