6畳におすすめのインテリアとレイアウトのコツ! 一人暮らし初心者必見のテクとは? (2/6ページ)

学生の窓口

ですから、部屋のインテリアレイアウトを考えるときには、部屋のいろいろな位置に立ったり座ったりしながら、家具の配置を考えてみるのがおすすめです。視線の先に大きな家具が来ないようにしたり、低めの家具を並べたりするのは、広く見せる部屋のレイアウト作りの基本になります。

<動線は「まっすぐ」にすると広く見える>

家具が大きくてもコンパクトなサイズでも、部屋を広く見せるためには、家具の大きさよりも重要なのが「動線」です。「動線」とは、室内など限られたスペースの中で、自然に動くときの通り道や経路のこと。悩んでレイアウトを考えたのに、動線の移動がスムーズでなく、右折したり左折したりして歩くのがやっと……。これでは、部屋が狭く見えてしまうことも起こりえます。

一人暮らしでも、ライフスタイルを楽しみ、くつろいだ部屋づくりをしたいときには、動線を考えて6畳のインテリアレイアウトを最大限活用してみましょう。広く見せたいときは「まっすぐ」、便利にしたいときは「短く」というのは、レイアウトを考えるときにおすすめの動線のポイント。

たとえば、使い勝手のよいキッチンは、動線が短く直線であること。冷蔵庫から調理台、ガス台からシンク、冷蔵庫から食器棚など、歩数ができる限り少ない配置がよいといわれています。そして、狭く見えがちな6畳を広く見せるレイアウトには、部屋のドアから窓までの動線が「まっすぐ」と進めることがポイントです。ですから、6畳が狭いと思ってしまうときほど、この「動線」を考える必要があります。

■「視線・動線OK」の6畳におすすめインテリアは?

一人暮らしが初めての場合、楽しみなのはインテリアの購入。しかし、限られたスペースである6畳には、「必要な家具」と「欲しい家具」でレイアウトを考えておくことが大切です。必要な家具、欲しい家具、どちらの場合でも、サイズによっては視線が遮られたり動線が確保できなかったりすることがあります。そこで、一人暮らしにおすすめのインテリアやその特徴を考えてみましょう。

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