有酸素運動のしすぎで太る?間違ったダイエットの常識とは? (2/7ページ)

ANGIE

ちんとカロリーを消費するためには、基礎代謝を保つ、つまり筋肉量を保つ必要があります


有酸素運動・サウナで太る?!

「すぎたるは及ばざるが如し……」ダイエットには効果テキメンと思われているジョギングなどの有酸素運動も、90分以上行うと逆効果になるのだとか。暇さえあればジムに行って自転車を漕いでいた身としては、聞き捨てなりません。

また、サウナも同じく、入りすぎるとかえって太りやすい体になってしまうとか。これは、どういったことなのでしょうか?

(佐久間氏)「エネルギーを消費する代謝を支える筋肉は、水分、タンパク質、糖質からできています。よく『脂肪を燃焼させるには有酸素運動を20分以上しなければならない』といわれますね。

確かに20分を超えると脂肪が燃焼されます。しかし、同時にタンパク質も分解されているのです。さらに90分をすぎると、タンパク質だけが分解、失われていきます。筋肉を構成するタンパク質がなくなれば、当然筋肉も減ってしまい、基礎代謝も下がって痩せにくい身体になってしまうのです。

サウナでは大量の汗が出ることによって水分が失われ、こちらも筋肉量を下げることにつながります。サウナ後に水を大量に飲めばいいのでは?と思うかもしれませんが、口から採った水分は、身体中で必要な箇所にまずは送られ、その後筋肉へ行くため、失った分をすぐに補給できるわけではないのです。

代謝を保つためだけにも水分は必要です。体重50kgの人は2Lの水分を1日に摂る必要があるといわれています。また水分が足りていないと活動力が下がるんですね。

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