【日馬富士 暴行問題】脳震盪に頭蓋底骨折…貴ノ岩の診断内容を考察 (1/6ページ)
2017年10月、鳥取の秋巡業中に行われた酒の席で、横綱日馬富士が貴ノ岩に暴行を加えたていたことが11月14日に分かり、各メディアがトップニュースで伝え話題になっています。
事件後10日以上経った11月5日に貴ノ岩は急遽入院され、脳震盪や頭蓋底骨折含む「全治2週間程」の診断結果が公表されました。(参考)
今回は、貴ノ岩の診断内容の考察と、頭部殴打による後遺症のリスク・対処法などを医師に解説をしていただきました。
貴ノ岩の診断内容の考察
脳震盪(のうしんとう)

震盪とは揺れ動くという意味です。頭に強い力がかかることで起こります。
「ボクシングで頭やあごを殴られたり、ラグビーで相手とぶつかった直後に意識を失い、しばらくすると意識が戻って、特に後遺症はない」という状態が思い浮かびますが、必ずしも意識を失ったり、後遺症がないという訳ではないです。
症状は直後ではなく24〜48時間以内程度なら新たに出現することがあり、CTやMRIでは脳に出血や傷はありません。