ハイウェイサウザーが誕生、あらゆる現場に柔軟な無人搬送をもたらす (1/5ページ)

バリュープレス

株式会社Doogのプレスリリース画像
株式会社Doogのプレスリリース画像

 株式会社Doog (所在地:茨城県つくば市、代表取締役:大島 章、以下 当社)は、追従運搬ロボット【サウザー】に「ライン上の目的地点へ移動できる機能」であるハイウェイ方式を搭載いたします。サウザーは人の後を追従して荷物を運搬する簡便性に加え、汎用性の高さを特長として物流・製造・サービス業を中心に幅広く現場で運用されております。ハイウェイ方式によって無人ライン走行機能を拡張したサウザーは、現場に新たな価値をご提供いたします。




[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0NjIzMiMxOTMxNjYjNDYyMzJfRnB0SE9aUE9YWC5wbmc.png ]


■ハイウェイ方式の概要

 サウザーは床面に敷設した再帰反射テープに沿って走行する無人ライン走行のオプション機能を有しています。ハイウェイ方式とは、無人ライン走行の機能を「バーコードマーカの認識」「IoT対応」「環境認識」によって拡張することで、ライン上の目的地へ移動できる新機能です。

 走行するライン上に再帰反射テープを用いてバーコードマーカを設け、サウザーは指定された行先に応じて速度を変更したり、分岐路を走行することが出来るようになります。また、環境認識によって合流路ではサウザーがお互いを検出し、自律判断によって譲り合って走行することが出来ます。これによって、経路管理システムを新たに設置することなく、複数のサウザーをルート上で運行することが出来ます。
「ハイウェイサウザーが誕生、あらゆる現場に柔軟な無人搬送をもたらす」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧