わろてんか、北村有起哉の「快進撃」が続く理由 (1/2ページ)

日刊大衆

わろてんか、北村有起哉の「快進撃」が続く理由

 藤吉(松坂桃李/29)のダメ夫ぶりがより顕著になって、てん(葵わかな/19)が怒るシーンが増えてきた連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)。波岡一喜(39)が演じる落語家の月の井団吾と、北村有起哉(43)が演じる月の井団真という濃い新キャラ登場で、さらに注目度アップ中だ。12月9日の放送回は、その新キャラである団真の独壇場だった。

 藤吉は大人気の月の井団吾を風鳥亭に呼ぶため、2万円もの大金を払うことを決める。そんなときに風鳥亭に出る予定だった落語家が急に来られなくなり、てんは団真を高座に上げることを提案。妻であるお夕(中村ゆり/35)の励ましもあり、高座に上がった団真は得意の落語『崇徳院』を披露する。その軽妙な語り口で最初は客の笑いをとっていたが、客の一人に団真がかつて団吾の名をかたっていたことを気づかれてしまう。動揺した団真は途中で落語をやめてしまい、うまくいかなかったことをお夕に当たり散らすと、一人で風鳥亭を出ていく。その後、団真を勝手に高座に上げたことで、てんと藤吉も険悪な雰囲気に。再び風鳥亭の行く末に暗雲が垂れこめるのだった。

 見事なまでに2組の夫婦が衝突したこの回。今回も藤吉にイラッとした人も多いだろう。だが、団真のダメ亭主ぶりも見事なものだった。妻のお夕に手を上げたシーンはさすがにやり過ぎかとドキッとしたが、それでも北村有起哉はこういう陰のある役をやらせたら、さすがにうまいと感心させられた。

 北村は映画やドラマで活躍する、味のある人気俳優。劇団に所属していないものの多数の舞台に上がっており、その演技に対する評価はすこぶる高い。実は彼、この1月から放送される大河ドラマ『西郷どん』(NHK系)で大山格之助役という、なかなかの大役を演じることが決まっている。朝ドラと大河、同時期にキャスティングされるとは、NHK内での評価は相当なものなのだろう。しかも大河ドラマへの出演は、今回でなんと4作目だ。

■奥さんが元・朝ドラヒロイン!  大河ドラマ常連の北村だが、実は朝ドラとも深い縁がある。

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