妊娠初期の胃痛は何が原因?食事方法のポイントと胃痛時の注意点 (1/5ページ)

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妊娠初期の症状だと、吐き気などのつわりが有名ですが、実は胃痛の症状が出ることもあります。



しかし、なぜ妊娠初期に胃痛が起こってしまうのでしょうか?



妊娠初期に気を付けたい、胃痛の原因・症状・食事方法などを医師に詳しくお話を伺いました。






妊娠初期に胃痛が起こる原因

胃痛の女性



つわりで食べられない、頻繁に吐く

食事が取れないと空の胃に胃酸が触れることになり、胃粘膜が傷みやすくなります。また吐くことで食道の粘膜も荒れます。



食事量が減ると便の量が減るので便秘になり、便が腸の中に滞在している時間が長いとますます便の水分が吸収されて硬くなり、出にくくなるという悪循環になります。腸の動きが悪くなると胃の動きにも影響します。



ホルモンの変動

妊娠に伴って増えるプロゲステロンという女性ホルモンの影響で胃腸の動きが変化し痛みの原因になります。胃腸の働きをつかさどる自律神経のバランスも崩れます。

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