「初めての有馬記念②」キタサンブラックが負ける展開はあり得るのか? (7/8ページ)

ViRATES

■MZ氏が注目するのはどの馬?
MZ氏が注目している、今年の有力馬はどんな馬だろうか?

 「競馬は新陳代謝するものなので、世代交代を見ることができるのも競馬ファンの喜びなんです。キタサンブラックも今年で引退なので、若い馬が勝利をさらって、『来年はお前の年だ』というシーンが見られるかもしれません。過去にもそういうレースがあったんですよ。スペシャルウィークとグラスワンダーという人気の馬を追い上げて、3着に突っ込んできたのがペイムオペラオーという馬でした。その後テイエムオペラオーは勝ちまくって2000年の無敗記録を作ったんです。シンボリクリスエスやオルフェーヴルも翌年の時代を作りました。そういう意味では3歳馬のスワ―ヴリチャードには期待できると思っていて。2年前にゴールドアクターという馬が、アルゼンチン共和国杯を経て、有馬記念でめちゃくちゃ強い勝ち方をしたんです。スワ―ヴリチャードもアルゼンチン共和国杯を勝ってきているので距離とローテションの面では期待できると思います。あとは中山競馬場との相性がポイントですね。同じ中山競馬場で行われる皐月賞では2番人気で6着に沈んでいます。あの時みたいに後方待機で大外を回されると惨敗が見えます。が、鞍上はデムーロ、うまく乗ってくれることを期待します」

 ゴールドアクターは、2015年の有馬記念で、単勝17.0倍の8番人気だったが、前を行くキタサンブラックやマリアライトを捕えGI初勝利を有馬記念で飾った馬だ。スワ―ヴリチャードにまたがるのは名騎手ミルコということもあり注目が集まっている。MZ氏いわく今年は有力馬の回避もあってキタサンブラック以下は力関係がはっきりしておらず、どの馬にもチャンスがあるという。
「レインボーラインという馬もチェックしているんです。秋の天皇杯でキタサンブラックとサトノクラウンに次ぐ有馬記念で3着になったので、実力はあるとみています。お父さんがステイゴールドという馬なんですけど、ものすごくクセが強くて。気性が荒くていきなり2着に飛んできたりするような馬だったんですよ。その血を引いているなと感じることがあります。2500mという長距離なので可能性はあると思いますよ。この馬が3着に来てくれるだけでオッズが全然違うんじゃないでしょうか。

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