一人暮らしに最適なカーペット・ラグ・マットの選び方! 素材やサイズはどうする? (3/6ページ)
<マットとは>
カーペットよりも身近に感じられるのが、「マット」。大きさでいえば、畳1帖以下の大きさで、ラグよりも小さく、コンパクトなのでさまざまなところで使用されています。カーペットやラグよりも素材の幅も広いことが特徴でしょう。
バスマット、キッチンマットなどの室内で使うものを含め、玄関や車の中で使用するものなどもあります。どれも、畳1帖に満たず、コンパクトですよね。欧米では、マットが普及し始めたころには、簡単に洗えるサイズの敷物をカーペットではなく、マットと呼んでいたようです。一人暮らしでも必要なものですね。
■カーペット・ラグ・マットの選び方2.一人暮らしにおすすめの素材
一人暮らしで楽しみなインテリア選びに、ぜひ加えたい「カーペット」や「ラグ」選び。色やデザイン、さまざまな手法で作られたものがあるので、部屋にあうもの、個性的なもの、使い心地のよいものをさまざまな素材からみてみましょう。
<カーペットやラグに使われる素材と特徴>カーペットやラグは、綿(コットン)や麻(リネン、ヘンプ)、絹(シルク)、毛(ウール)などの天然繊維で作られています。また、ナイロンやアクリル、ポリエステルなどの化学繊維で作られているものもあります。それぞれに特徴があり、たくさんの種類があるので、お気に入りのものを選べるかもしれません。まず、ライフスタイルに合わせて、どんな素材から選んだらよいかチェックしてみましょう。
・綿(コットン)
衣類やタオルなど、「肌ざわり」のよいことで知られるコットン。