とっても可愛い青森の民芸品「金魚ねぶた」に実在のモデルがいるって知ってましたか? (2/2ページ)

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津軽錦という品種名は、1927(昭和2)年に弘前博覧会でこの金魚を鑑賞した秩父宮殿下によって命名されましたが、その後1948(昭和23)年に絶滅してしまいます。

何とかしてこの品種を蘇らせようとして、キャリコのオランダシシガシラである「アズマニシキ」と、背びれのない金魚の代表格である「ランチュウ」の交配が続けられ、ようやく1990年代に入り品種が復活しました。

しかし、キャリコ模様のアズマニシキを交配に使った影響もあり、「江戸錦」のようなキャリコ模様の津軽錦も、時々生まれて来るようになったのだとか。

「津軽錦」は、「津軽の誇り」という思いの込められた金魚で、藩の殿様や奉行などの一部の人にのみ飼育が許されていました。庶民はなかなかお目にかかれなかった珍しい金魚を何とかして見たい!という多くの人々の願いから生まれたのかもしれません。

金魚画像:Wikipedia

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