北原里英「瀧さんとリリーさんが、本物の犯罪者にしか見えなくて(笑)」 (3/5ページ)

日刊大衆

一日一日がとても濃厚で、ずっと現場に行きっぱなしだったので、気持ちが途切れなかったですね。

――過酷なシーンの連続に加えて、女性とのキスシーンも衝撃的でしたね。

北原 そうだ! それも、忘れていました(笑)。

――さらに、瀧さんとリリーさんに蹴りやパンチをくらわせるシーンも。

北原 人を殴る演技はしたことがないし、性格的にもありえない……ので、ちゃんとできるかなとういう不安や心配はありました。でも、(役の)赤理も人を殴ることには無縁な人だと思ったので、「下手でもいいんだ」と思いながら演りましたね。

■NGT48を卒業 ――この映画では、女優としての新しい顔が見られそうで、楽しみですね。ところで、話は変わりますが、この春、NGT48を卒業されます。

北原 はい。最後に、育てていただいた新潟で映画を撮ることができて、本当によかったと思っています。ふだんは東京と往復することも多かったのですが、この映画の撮影中はずっと新潟にいて、本当に楽しかったです。撮影自体は地獄でしたけど(笑)。

――昨年8月のライブで卒業を発表されましたが、そのコンサートがすでに卒業式本番って感じでしたね。

北原 アハハ。すごくいい雰囲気で、大成功だったと思います。

――感極まったんじゃないですか?

北原 そうですね。でも、このときの様子はたぶん映像として一生残るだろうなと思ったので「しっかりしなきゃ」という気持ちのほうが大きかったです。

――しっかりと、とは?

北原 泣いてしまって言いたいことが言えなくなるのは嫌だな、と。でも、いざ声に出してみたらホントに震えてしまって。自分でもビックリしましたね。

■ファースト写真集は10年間の集大成 ――先月にはファースト写真集『そして』も発売されましたし、新しいチャレンジが続きますね。この写真集は全編ベトナムで撮影されたということですが、なぜベトナムにしたんですか?

北原 東南アジアになじむ顔だと思いまして(笑)。それは冗談ですが、これまで他のメンバーもたくさん写真集を出しているので、少し違うテイストを出したかったんです。

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