軍事力をガチンコ比較!「世界軍事オリンピック」 (5/5ページ)

日刊大衆

「現在、全通甲板を持つ『いずも』型護衛艦を軽空母に改修し、短距離離艦・垂直着艦が可能なF-35Bステルス戦闘機を搭載するプランが検討されていますが、これが実現すれば、さらに日本の海軍力は大きく上昇します」(黒鉦氏)

 4位はロシア、5位にはイギリスが入賞。「旧ソ連時代より海軍力は低下していますが、保有する艦艇の質量では米中に次ぎます。現在は新型艦艇の導入も進めているが、やはり財政難がネックですね」(前出の竹内氏)

 かつて世界の海を股にかけたイギリス海軍は、「外洋海軍の運用実績があり、新空母クィーン・エリザベス級も就役し、高い攻撃力を誇るアスチュート級原潜など、バランスの良い海軍力」(黒鉦氏)だという。

■世界最強の特殊部隊!  最後に、少数精鋭を旨とする現代戦に不可欠な特殊部隊部門を見てみよう。「グリーンベレー、デルタフォース、シールズといった特殊部隊を持つ米軍が、世界最強でしょう。次いで、スペツナズを擁するロシアですね。ロシアは旧KGBの流れを汲む治安維持用の特殊部隊も充実していますが、これらは、もっぱら国内で運用される部隊です」(笹川氏)

 銅メダルを強奪しそうなのが、なんと北朝鮮だ。「10万人規模の特殊戦闘要員を軍の偵察総局が管轄していると推測されます。彼らには暗視スコープなど、優先的にハイテク装備が支給され、食糧不足でも常に安定した食事が供給されているようです。有事の際は韓国や日本に潜入し、爆破テロなどの陽動作戦を行う可能性も」(黒鉦氏)

 4位にはあらゆる特殊部隊のお手本とされるSAS(英陸軍特殊空挺部隊)を擁するイギリス。5位には、「特殊工作員を育てるプログラムがあり、中国などからの留学生を指導している」(笹川氏)とされるイスラエルが入賞した。実際に戦火が上がることなく、誌上で優劣を競う余興にとどまることを願う。



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