漫画村閉鎖騒動で話題になった「次の海賊版サイト」の正体 (2/2ページ)

まいじつ

哀れな「漫画村難民」が続々

海賊版サイトは漫画村以前にもいくつか存在していたが、漫画村へ人気が集中したこともあって続々と閉鎖し、現在では同サイトが1強の状態となっていた。今回のアクセス不可が閉鎖によるものであった場合、皮肉にも海賊版サイトを盛り上げた漫画村こそが海賊版サイトを根絶したともいえる。その結果、無料で漫画が読める場所を失った“難民”たちの嘆きもまたネット上に溢れている。

《困る!アレがあと少しで読破だったのに!》
《他の無料サイト知ってる人いませんかーー?》
《次はどこへ行けばいいですか?》

これらの質問に対し、一部ネットユーザーが“行き先”を教えている。

《大ヒント、やま、いただき》
《山頂は有料だけど品揃えがいい》
《見やすくて快適なのが山頂の良さ》

しかしこの『山頂』なるサイトは架空のサイトだ。いかにも存在しているかのような言い回しをして人が騙されるのを楽しんでいる者たちによる、いわゆる“ネタ”だ。試しに「山頂 漫画 無料」などと検索してみると、誰しもが『山頂』というタイトルの小説の購入画面にたどり着くことになるだろう。
『漫画村』が社会問題になり始めたころにはすでにあったネタだが、いまだに横行しているので注意されたい。山頂にひっかけて、「3兆(さんちょう)分の1の確率でサイトにたどり着ける」などという者もいるが…、万が一、いや兆が一、『山頂』を発見するようなことがあっても、海賊版サイトは違法であることを忘れずに。

【画像】

(C)Pavel Ignatov / Shutterstock

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