「ビールの日」に学ぶ、お酒とがんの切っても切れない深い関係とは (2/6ページ)
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飲酒ががんを引き起こすメカニズム
他にも、胃がん、膵臓がん、肺腺がん、膀胱がん、皮膚がんと飲酒の関連性も報告されており、幅広く影響が及ぶことがわかっています。*2
厚生労働省(2005年)によれば、日本人男性に発生したがんの13%が、1週あたり純アルコール300g(ビール7.5L相当)以上の摂取によって起こったもの、といわれています。*1
飲酒ががんを引き起こすメカニズム
アルコールは、体内でADHという酵素によりアセトアルデヒドに分解され、その後、別のALDHという酵素によって酢酸まで分解されます。
しかし、これらの酵素の働きが弱い場合、アルコールやアセトアルデヒドがいろいろな臓器の細胞に蓄積し、細胞の遺伝子変異を生じさせることにより、正常な細胞のがん化を促します。