仕事が怖い。仕事への恐怖心を克服する方法 (2/4ページ)

マイナビウーマン

そこにひとりでも仕事が怖くて時間がかかったり、何度もやり直したりなど、うまくできない人がいれば、スムーズに仕事が進まず、組織やチーム全体がうまく回らなくなります。つまり、みんなに迷惑をかけることになります。

迷惑をかけるだけならいいのですが、その過程で多くの人に「仕事が遅い」「いい加減な仕事しかできない」など、心ないことを言われることも。そうするとますます仕事がツラくなっていき、職場で孤立してしまう可能性もあります。仕事で仲間とうまくやっていけないと感じたら、自ら自分の思いをみんなに伝えてください。勇気がいることですが、ツラい気持ちを打ち明けることで、共感を得て、助けてくれる人がきっと現れると思います。

◇会社を辞めざるを得なくなる

仕事が怖いということは、仕事が楽しくない、ツラいということにほかなりません。そのようなツラい仕事を続けられるわけがありませんよね。早く楽になりたいと切に思うようになり、結局会社を辞めて転職することになります。

しかし、転職をしても同じことの繰り返しになる可能性があります。何かうまくできない仕事があると「私ではとても無理、どうしよう」となって、最終的に仕事が怖くなってしまうのです。うまくできない仕事があっても「大丈夫! 私なら今までの経験があるからできる」「慣れない仕事だから仕方がない。これからうまくなるように努力しよう」と考えることが大切です。

■仕事への恐怖心を乗り越える方法

では、会社や仕事への不安感を拭い去るにはどうすればいいのでしょうか。原因と対処法を解説してもらいました。

◇【ケース別】仕事が怖いと感じる原因

☆新卒のケース

まったくスキルのない状態なので、すべての仕事が怖いと感じるでしょう。しかし、それは当然であり新卒であれば誰でも同じように感じるものです。初めての仕事でも、時間が経ち慣れるにしたがってうまくこなせるようになり、自信がつき怖さも徐々に薄れていきます。

それでも怖いと感じるようであれば、職場の上司や先輩に相談することです。みんな同じ道をたどっているので、自分だけではないと安心できるでしょう。

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