仕事が怖い。仕事への恐怖心を克服する方法 (3/4ページ)

マイナビウーマン

☆転職のケース

転職の場合は、自分の今までのスキルが問われます。新卒と異なり、初めからスキルがあると考えられるからです。それなのに、自分の持っているスキルが発揮できない仕事の場合、怖いと感じてしまいます。転職に関しては、一般的に前と同じような仕事に就くケースが多く、経験者ということで賃金を上げてもらえます。しかし、同じ職種に転職をしても会社の求めるスキルと今まで培ってきたスキルが同一とは限りません。そこで転職の際に売り込んだ自分のスキルに自信をなくして、仕事が怖くなってしまうのです。

転職の際に、初めから仕事の内容を確認して経験がない仕事があれば、必ず前もって「ほとんど以前の職場と同じ仕事で自信はありますが、一部の仕事に関してはあまり経験がありませんので努力します」と伝えておけば、心が軽くなると思います。

☆アルバイトのケース

なぜバイトという働き方を選んだのかと問うと「バイトだと自由だし気楽だから」という回答がよく返ってきます。そのため、気軽にはじめたのに責任を負わされると仕事が怖くなってしまうのです。

アルバイトであれば正社員と異なり、責任の度合いが低いのは当然のこと。しかし人手不足の現在、正社員がいなくてバイトにまで責任を負わせている企業はけっこう多いのが現状です。

そこで、アルバイトをはじめるときには、必ず仕事に関する責任について確認をしておくことが重要です。上司がいれば当然その人の責任となりますが、時に上司がいないケースも多々あります。その場合の責任の所在がアルバイトにかかってくるのであれば、考えるべきでしょう。

◇仕事の恐怖心を克服するには

☆仕事に対してスキルを上げる

仕事に対して自信を持つことが最も重要なことなのですが、なかなか難しいのが現状かもしれません。まず、仕事に対する自分のスキルが少しでも上がるように努力をしましょう。仕事のミスをなくす、仕事を効率的に行うよう工夫する、わかりやすく見やすい文面を考えるなど、今まで指導、注意されていた事柄を思い出して、それを克服するように努めましょう。わからなければ先輩や上司に尋ねてみることをおすすめします。

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