死者の尊厳を踏みにじる「マスゴミ」批判が相次ぐ (2/2ページ)
そこにきて今回のような被害者らの心情や状況を考えない取材をされては、ますます彼らに不信感が募ってしまうでしょう」(ネットライター)
ネットユーザーからの“オールドメディア”への非難は、今回に始まったことではない。
「例えば2016年の熊本地震の際には、地元住人の車の列に割り込んでガソリンを入れた某テレビ局の中継車が問題になりました。屋外で一夜を過ごすことになった震災者に強烈なライトを当てたり、不足している食料や水を多くの取材陣で消費したりしたことも取り沙汰されています。取材のためなら何をしてもいいわけではないはずです」(同・ライター)
『報道の自由』や『知る権利』が大切であることは言わずもがなだが、その前にもっと大切なものがあると、新旧を問わずメディアは問われている。