RADWIMPSの新曲「HINOMARU」抗議行動に批判炎上 (1/2ページ)

まいじつ

(C)zaimasukoike / PIXTA(ピクスタ)
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音楽バンド『RADWIMPS』が6月6日に発売したニューシングル『カタルシスト』で、カップリングになっている曲の『HINOMARU』が、「軍歌のようだ」「ナショナリズムを高揚させる」など批判を浴びている。

批判されたのは《さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に》、《気高きこの御国の御霊》という部分の歌詞だ。批判についてボーカルで作詞作曲を担当している野田洋次郎は、8日にツイッターでコメントを発表した。

HINOMARU
ただまっすぐに届きますように。 pic.twitter.com/McV51WYoX0

— Yojiro Noda (@YojiNoda1) June 8, 2018

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画像に記された内容は次のような文章だった。

《日本に生まれた人間として、いつかちゃんと歌にしたいと思っていました。世界の中で、日本は自分達の国のことを声を大にして歌ったりすることが少ない国に感じます。歴史的、政治的な背景もあるのかもしれません。色んな人がいて、色んな考え方があります。誰の意思や考え方も排除したくありません。僕はだからこそ純粋に何の思想的な意味も、右も左もなく、この国のことを歌いたいと思いました。自分が生まれた国をちゃんと好きでいたいと思っています。好きと言える自分でいたいし、言える国であってほしいと思っています。まっすぐ皆さんに届きますように。》

この野田のツイートにも批判が集まり、11日に再度、関連投稿をしている。

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