世界の風変わりな10の死の儀式 (1/7ページ)

カラパイア

世界の風変わりな10の死の儀式
世界の風変わりな10の死の儀式


 不確かなことだらけの人生において、確実なことが1つある。それはいつか必ず死を迎えるということだ。

 いつの日か、科学の進歩によってそれを克服できる時もあるかもしれないが、それは当分先のこととなるだろう。

 文化や宗教に応じて、死者は火葬されたり土葬されたりするが、世界にはとても変わった死者の弔い方があるようだ。

 そこには宗教的な理由により自らその命を絶つ方法もある。

・10. サティー:夫に先立たれた妻が後追い自殺

1_e7
References:kashgar

 ヒンドゥーの習慣で、夫に先立たれた寡婦が、その亡骸とともに焼身自殺をするものだ。自主的に行う場合も、強制される場合もあった。生き埋めにされたり、入水自殺をするようなサティーもある。インド南部の高カーストで特によく行われた。

 サティーは妻の夫に対する最高の献身の表現とされた。1827年に禁止されたが、今でも時折行われている。


・9. トーテムポール

2_e6
References:donsmaps

 太平洋沿岸の北西部で暮らす先住民たちが作る、いくつもの人物を刻んだ柱のことだ。
「世界の風変わりな10の死の儀式」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧