いつの時代も「まだまだ世界は捨てたもんじゃない」心温まる歴史上の8つの出来事。 (3/8ページ)
・3. 街の人々に愛された2匹の野良犬が公式に地域犬に
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この2匹はアメリカ・サンフランシスコの街を自由気ままに動いている野良犬だったが市民から愛されていた。
1862年6月14日、ラザルスが野犬狩りに捕まったとき、怒った市民の群衆が彼を放すよう要求した。2匹は街の財産であることをはっきり認め、自由に街を走り回ることができるよう嘆願したのだ。
行政はラザルスを解放し、ブーマーと共に街の野良犬禁止令の例外として認定した。
・4. 日本人の隣人を愛し、彼らの財産を守り続けた検査官
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第二次大戦中、カリフォルニアのある農業検査官が隣人である二人の住民から声をかけられた。
二人は日本人であることから強制収容所送りになってしまうので、自分たちの農場を代わりに見守ってくれないかというのだ。