朝起きれないのは怠け癖ではない!? 「起立性調節障害」の可能性に要注意 (1/4ページ)
子どもが朝ベッドからなかなか出てこない、学校にもよく遅刻してしまう… こんな状況が続くと怠けているのではないかと思いがちです。
実はこうした症状には「起立性調節障害」という病気が隠れている可能性があります。そして、この病気は周囲の人が「怠けている」と決めつけることで悪化することもあるのです。
起立性調節障害とはどんな症状なのか、周囲の人はどう接していくべきなのか、小児科医の武井智昭先生に解説していただきました。
起立性調節障害とは

起立性調節障害は、自律神経のアンバランスにより以下のような症状がみられる状態です。
・朝起きられない
・倦怠感
・立ちくらみ
・頭痛
・動悸
これらの症状をふまえて、生活への支障の度合いにより重症度が判断されます。
朝は調子が悪く、午後や夕方からは症状が改善する傾向があります。