生活習慣が原因で歯が溶けてしまう? 「酸蝕歯」の予防法を歯科医師が解説 (3/5ページ)
酸蝕歯になってしまったらどんな治療をする?
酸蝕症は生活習慣に密接に関連している症状です。治療の際には、生活習慣を見直し、酸蝕歯の原因となっている行為を改善することからはじまります。
他にも、歯科医院での治療ではフッ素塗布等で歯の再石灰化を促します。また歯が欠けたり、溶けてしまっているほど重度の場合は、歯に詰め物や被せ物をするなどして噛み合わせの回復を試みる場合もあります。
酸蝕歯の予防法は?

日常生活でできる予防法として、以下の点に気をつけてみてください。
酸性の強い食品を日常的に摂取しない
スポーツドリンクは一般的にpHが低く、酸性が強いです。他にも酸性の強い食品には、ワイン、レモン、グレープフルーツ、梅干しなどがあります。
こうした酸性の強い食品を毎日のように摂取することは避けたほうがよいでしょう。また、こうした食品を食べたあとには必ず水で口をゆすぐなど、食品が口腔内に停滞しないような注意が必要です。