ポーランドの華麗なる港町・グダンスクでしたい8つのこと (4/6ページ)
緑の門をくぐって旧港へと出て、運河に架かっている橋を渡った対岸からは、港町らしい「ザ・グダンスク」な風景が。優雅なパステルカラーの建物と、どっしりとしたレンガ造りの建物が一体となったグダンスクの旧市街は、いつまでも眺めていたくなる美しさです。
・遊覧船で運河をクルーズ
旧港までやってきたら、ここから出ている船に乗ってみるのもおすすめ。
水上からグダンスクの風景が楽しめるばかりか、ヴェステルプラッテ行きの船に乗れば、第2次世界大戦勃発の地として知られるヴェステルプラッテも観光でき、一石二鳥。グダンスクの旧港からヴェステルプラッテまでの所要時間は、約40分です。
・琥珀の芸術を鑑賞
グダンスクの名産品といえば、なんといっても琥珀。バルト海沿岸は世界の琥珀の85パーセントを産出する琥珀の名産地で、グダンスクはその一大拠点のひとつです。
かつては、グダンスクからワルシャワを経由し、当時のポーランド王国の首都だったクラクフまで続く「琥珀の道」があり、ポーランドに莫大な富をもたらしていました。